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「健康とゆとりと笑顔のある暮らし」
の実現を目指して

1949年の創業以来、診療環境の向上に寄与する医療商社として、医療機関の発展に寄り添ってまいりました。介護保険制度の施行に先だって1999年に立ち上げた福祉事業は、少子高齢社会の中で地域社会の一助となれるようにとの思いで歩みを進め、今日に至ります。

近年では、Covid-19という未曽有のパンデミックに際し、衛生材料の品薄に対応すべく、海外からの直接調達を協業で実施。需要と供給のバランスが崩れる様子を目の当たりにし、流通・販売に留まらず、安定供給も私たちの取り組むべき課題であることを認識する貴重な機会となりました。

また介護業界における人手不足に対しては、介護設備機器の輸出協力の側面から海外人材の育成を支援しています。こうした新しいことへの挑戦は、不確実な未来を生き抜く糧となることでしょう。

今後ますます進むであろう超少子高齢社会において、人手不足や多様化するニーズ、環境問題や自然災害など課題は山積しています。少数精鋭の組織ならではの柔軟性と高い機動性は、そうした課題に対峙するうえで大きな強みとなるはずです。そのときできる最大限の力を尽くし、医療・福祉の発展に貢献していきたいと考えています。

創業から三四半世紀に及ぶ歴史の中で築いてきたのは、両事業における顧客をはじめとした関係者の皆様とのゆるぎない信頼関係です。私たちが担う使命の先に「健康とゆとりと笑顔のある暮らし」があると信じ、その実現に向けて精一杯努力してまいります。100年企業を見据えて歩み続ける、野中医科器械株式会社にどうぞご期待ください。

代表取締役 野中 崇好

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